SAVE THE DREAMと一緒に

Save The Dreamプロジェクトについてここ数日沢山のニュースがある。
Save The Dreamはスポーツの持つ真の価値を普及·促進するためのグローバルプロジェクトで、スポーツセキュリティー国際センター( ICSS)とカタールオリンピック委員会( QOC )が主催し、プロジェクト発足当時から、僕はそのイニシアティブをサポートする任務を持ったアスリート達から構成されたSave The Dreamチームのキャプテンとして任命され、このプロジェクトに参加している。

昨日はちょうど、100、200メートルを得意とする偉大なイタリア人パラリンピックアスリート、ジューシー•ヴェルサーチをこのプロジェクトの「大使」としてチームに迎え入れたところだ。ソチ冬季パラリンピックの開催の時期にそれが実現できたことを嬉しく思う。

そして今日は、Save The Dreamプロジェクトのもうひとつのニュースについて話をしたいと思う。今年から Save The DreamがCONI(イタリアオリンピック委員会)とFIGC(イタリアサッカー協会)と協賛で薬物使用に反対する「Tifiamo Positivo(ポジティブに応援しよう)」プロジェクトのパートナーとなった。
イタリア全土から16から18歳の学生が参加でき、その中から選ばれた数名の学生がドーハ、ICSSの本社でインターシップをする機会を与えられる。Save The Dreamプロジェクトにとって1年間という長期間の国際的なイニシアティブが始まったいうことで、意義のある瞬間と言える。それに、イタリアの若者が参加できるというのは僕にとっても嬉しい事だ。近日中に、このサイトでも、この新たなイニシアチブに参加する方法をチェックできるよ。
Save The Dreamと一緒にポジティブに応援しよう!
アレッサンドロ