3.11

2011年3月11日の事はよく覚えている。
僕のユヴェントスにとって決して簡単とは言えない時期で(少なくとも僕にとって、そしてチームメイトにとっても)、僕の記憶の中では今まで見た事もないような大惨事の映像で僕は目を覚ました。
そしてそれは僕の脳裏に焼きつけられた。
もう一つ、忘れられず覚えているのは、短期間で建物や橋、道を修復、復元するべく働いた日本の人々の効率のよさと、その能力だ。
こうして、あの日以来毎年2011年3月11日という日は全ての犠牲者への追悼、黙祷に捧げられ、壮大な自然の危険な側面を前に犠牲を払い勇気をを示した国民、そしてその国を傍に感じる日になった。
 
日本に、犠牲者、ヒーロー達に大きなハグを。
 
アレッサンドロ